【金属加工】精密部品加工

当社の金属加工・精密部品加工に興味をお持ちいただきありがとうございます。

当ページでは、中国で精密部品加工を行う場合の方法や詳細についてご説明します。

中国で精密部品加工を行う上で実現可能な事

・日本と同じレベルで精密部品加工を行う
・日本よりも安い価格での製作が可能。

シンプルに説明すると上記のとおりです。

中国で精密部品加工を行う場合に一番不安なのは品質面だと思いますが、最近では、人件費や材料の高騰により、精密部品加工をしている日本の工場も海外に依頼している場合が増えてきています。

例えば、自社でも精密部品加工を行なっている工場が海外にも工場を作って、お客さんから注文があった場合に、海外に発注。そして加工が終わった後に、日本の自分の工場で再度検品、手直しをしてお客さんに納品という感じで注文を受けているところもあります。

ただし、上記の場合だと、やはり時間が通常よりも掛かったり、結局、技術が低い場合は再度やり直し・・となってしまう場合も多いのが現状です。

中国での精密部品加工の技術レベルは?

弊社の提携工場は、日本の一部上場企業の商品の精密部品加工を行なっている所で、代表的な例を挙げれば、オムロンやトヨタの部品を作っている工場となりますので、品質は日本と同等か、それ以上のレベルとなります。

工場で働いている職人さんも日本や日系の工場で10〜20年以上働いた経験のある方ばかりで、日本の品質基準レベルを熟知しています。

半導体や電子デバイス部品などの細かい精密部品加工なども得意としており、どんな要望にもお応えする事が可能です。切削・旋盤・マシニング・板金等といった金属に関わる加工はもちろん、塗装などの二次加工も対応可能です。

金属加工や精密部品加工の精度

過去には、オムロンやスマホの部品など精密加工部品も仕上げているので、ミクロン単位の加工技術があります。

加工可能な商品、材質

どんな商品の部品(カメラ、事務機器、測定機器、通信機器、半導体、航空機、家電等)でも作れます。

材質は、アルミ(A5052、A6061、A2017、A7075等)、真鍮、マグネシウム、亜鉛合金、銅合金など、指定頂ければ、ご希望の材質で加工させて頂きます。

実例

ドリップチップ
開発期間:10日
注文ロット数:5000
食品用加工(スクリュー)
加工期間:25日
注文ロット数:10
食品用加工機器
開発期間:7ヶ月
注文ロット数:一式

金属加工の流れ

商品開発の大まかな流れですが、下記のような形となります。

  1. お客様からのご相談
  2. 加工内容や精度の確認、価格の算出
  3. ご入金
  4. サンプル製作、試作サンプルのご提示
  5. 問題なければ、量産を行い、検品を実施。
  6. 日本の指定場所に納品

よくある質問

将来的には量産を考えているのですが、まずは少量での相談になると思います。対応は可能ですか?

はい、少量での対応も可能ですので、まずはお問い合わせ頂ければと思います。

日本と中国で作るのには、どれぐらいコスト削減になりますか?

商品や注文量によって異なりますが、日本と比べたら1/3〜2/3程度のコスト削減となります。

日本と同じレベルでの加工も可能でしょうか?

日本の一部上場企業の商品の精密部品加工などを受け持つ工場で加工を行っておりますので、技術力が非常に高く、日本と同等、それ以上のレベルで金属加工や精密部品加工が行えます。(代表的な例を挙げれば、オムロンやトヨタの部品も作っています。)

工場で働いている職人さんも日本で10〜20年以上働いた経験のある方ばかりで、日本の品質基準レベルを熟知しており、実際今までに何度も商品を作っていますが、一度も作り直しやクレームなどはありません。

最近は、特に個人や中小企業の方からの依頼が増えているのですが、初回は不安な部分もあるかと思いますので、初回のみ1点からの制作が可能です。(※ただし、金額は3000元=約5万円以上のオーダーとなります。)

見積もりは無料でさせて頂きますので、中国で精密部品加工を行ってみたいという方はぜひ下記からお問い合わせ下さい。