当社の金型製作に興味をお持ちいただきありがとうございます。
当ページでは、中国で金型製作を行う場合の方法や詳細についてご説明します。
中国で金型製作を行う上で実現可能な事
・日本と同じレベルで金型製作を行う
・日本よりも安い価格での製作が可能。
シンプルに説明すると上記のとおりです。
中国で金型製作を行う場合に一番不安なのは品質面だと思いますが、最近では、人件費や材料の高騰により、金型をしている日本の工場も海外に依頼している場合が増えてきています。
例えば、自社でも金型製作を行なっている工場が海外にも工場を作って、お客さんから注文があった場合に、海外に発注。そして加工が終わった後に、日本の自分の工場で再度検品、手直しをしてお客さんに納品という感じで注文を受けているところもあります。
ただし、上記の場合だと、やはり時間が通常よりも掛かったり、結局、技術が低い場合は再度やり直し・・となってしまう場合も多いのが現状です。
中国での金型製作の技術レベルは?
弊社の提携している金型工場は、日本の一部上場企業の商品の金型製作を行なっている工場で、代表的な例を挙げれば、トヨタや日産の部品を作っている工場となりますので、品質は日本と同等か、それ以上のレベルとなります。
工場で働いている職人さんも日本や日系の工場で10〜20年以上働いた経験のある方ばかりで、日本の品質基準レベルを熟知しています。
プラスチック成型をする上で、金型は一番大事な部分であり、非常に重要な役割となり、最近では、自動車の内装、家電製品、日用品など様々な製品において、プラスチックが使われています。
プラスチックで作りたい商品があれば、まずはぜひお気軽にお問い合わせください。
プラスチック成形の方法は?
基本は、複雑な形状を安く大量に生産できる「射出成形」となりますが、成形する商品の種類によって、真空成形・押し出し成形・ブロー成形などもご提案させて頂きます。
金型の費用はどのぐらい?
最も安い金型(製品が小さく単純な形状のもの)の場合、30万円程度からとなりますが、
製品が大きかったり、形が複雑なものになると、1000万円を超えるものまであります。
金型の値段は、その商品の大きさと形によって決まってくるのですが、それ以外にも、
・生産数量(ロット数)
・金型予算(初期投資)
・製品の販売価格
によってご提案させていただきます。
例えば、製品の生産数量が少ない場合は、金型の強度を弱めにする事で、金型の費用を抑える事も可能です。
プラスチック金型製作の流れ
商品開発の大まかな流れですが、下記のような形となります。
- お客様からのご相談
- 商品の形状の確認、価格の算出
- ご入金
- サンプル製作、試作サンプルのご提示
- 問題なければ、量産を行い、検品を実施。
- 日本の指定場所に納品
よくある質問
はい、小ロット用の金型から量産用の金型まであり、ショット数(製造個数)により、金型の種類の提案をさせて頂きます。
商品や注文量によって異なりますが、日本と比べたら大体1/3〜2/3程度のコスト削減となります。
日本の一部上場企業の商品の精密部品加工などを受け持つ工場で加工を行っておりますので、技術力が非常に高く、日本と同等、それ以上のレベルで金属加工や精密部品加工が行えます。(代表的な例を挙げれば、オムロンやトヨタの部品も作っています。)
工場で働いている職人さんも日本で10〜20年以上働いた経験のある方ばかりで、日本の品質基準レベルを熟知しており、実際今までに何度も商品を作っていますが、一度も作り直しやクレームなどはありません。